最初に
中小企業診断士養成課程を修了したマヨふぐです。宜しくお願い致します。
この記事では、
- 中小企業診断士養成課程を検討中!
- 中小企業診断士養成課程はどんな人が集まるのか知りたい!
- 養成課程で仲良くなっても卒業後は疎遠になる気がする・・
という方のために、
「中小企業診断士養成課程における同期」
について、養成課程を修了したの私、マヨふぐが解説します。
私が在籍していた現場の実情を基に解説しておりますので、
一つの参考事例としてお役立ていただけると思います。
【養成課程に来て思ったこと⑨】
— マヨふぐ@中小企業診断士養成課程 (@mayofugu_egg) August 14, 2022
・同期の行動力がすごい。
授業や実習では、企業へのアポや街頭アンケート調査を行うことがあります。このような普通の人が少し嫌がりそうなことも、率先して行う人が多いです。取得が大変な生データはとても感謝されます。
結論
幅広い年齢層・様々なキャリアの同期が集まり、卒業後も関係が続くことが多いです!
授業や実習はグループワークが多いため、自然と話す機会も増えます。
卒業後も交流できるかは自分次第ですね!
同期について
私の通学している養成課程に在籍する同期の概要について、以下項目を紹介します。
- 人数
- 年齢層
- キャリア
人数
34人!
私を含め1学年で35人のため、計34人の同期がいます。
ちなみに私の学年の男女比は男33:女2です。
例年は5人くらい女性がいるそうです・・
年齢層
平均年齢43歳!
上は63歳、下は27歳まで幅広い年齢層の同期がいます。
私は27歳で最年少でした。
経験豊富な同期との会話も日々勉強になっています。
キャリア
本当にいろいろ!
いろんな経歴がありすぎて一言で説明できません。(笑)
簡単に列挙しますと、以下のような内容になりました。
- 会社経営者
- 個人事業主
- 弁護士
- 元銀行員
- 元大手メーカー
- 元大手コンビニ
- 元ITエンジニア
- 元プロスポーツ選手
- 元公務員
- 元ホテルマン
- 元大手製薬メーカー
- 元大手自動車メーカー
- 元零細不動産会社(筆者)・・・など
「元」が多いのは平日昼間に開講されている養成課程であり、
退職して通っている人が多いためです。
自分のわからないことが同期の専門分野であることも多く、
同期を頼ることができる一方で、
自分の強みを磨く必要があると日々感じています!
同期との繋がり
同期との繋がりは、在学中だけでなく卒業後も続くOBが多いようです。
ここでは以下の項目を紹介します。
- 情報交換
- 仕事の紹介
- 協業
情報交換
様々なキャリアを持つ同期は、専門分野や知識が各個人で全く異なります。
私も今まで不動産業界という一つの業界で働いてきたため、
他業界の人と話す機会がほとんどありませんでした。
養成課程に通うことで他業界の人と話す機会が増え、
他業界の知識を吸収することができるとともに、
自身のいた不動産業界の特殊性についても改めて気づくことができました。
仕事の紹介
信頼して仕事を任せることのできる仲間はとても貴重です。
養成課程での活動を通して多様な専門性を持つ同期と出会い、
自身で解決できない問題は同期に相談することができます。
卒業後は独立コンサルタントになる同期も多いため、互いに仕事を紹介し合うことも多いそうです。
協業
前述の通り、信頼して仕事を任せることのできる仲間はとても貴重です。
養成課程で共に起業する仲間を見つけ、共に会社を始めるOBもいるそうです。
実際に、筆者は卒業後に同期と事業を進めています。養成課程修了から約1年4か月経過していますが、養成課程で過ごした時間はとても充実した1年間だったと改めて感じています。
2024.7.9追記
まとめ
中小企業診断士養成課程は幅広い年齢層・様々なキャリアの同期が集まり、卒業後も関係が続くことが多いです!
会社で働いているだけでは会えなかった方と関わることのできる貴重な機会ですので、
この機会を活かして学んでいきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました!
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