最初に
中小企業診断士養成課程を修了したマヨふぐです。宜しくお願いします。
この記事では、
- 中小企業診断士養成課程に通学しようか迷っている・・
- 中小企業診断士養成課程は高額だしかかる金額に見合っていない・・
- 中小企業診断士養成課程って時間の無駄なんじゃないか・・
と考えている方に向けて、
「中小企業診断士養成課程の進学メリット」
を中小企業診断士養成課程を修了した私、マヨふぐが解説します。
実際に通学した経験・感じたことを基に解説しておりますので、
一つの参考事例としてお役立ていただけると思います。
【養成課程に来て気づいたこと②】
— マヨふぐ@中小企業診断士養成課程 (@mayofugu_egg) August 15, 2022
・学生ってすごい。
学生は学校という大きな組織に守られており、学校の築いてきた信頼を活用できます。私は社会人時代にお会いできなかった方に再度アポを取り、お話を聞くことができました。(悪用厳禁)
結論
中小企業診断士養成課程は、お金と時間以上の価値があります。
かかる金額は200万円以上、年単位の時間も必要です。
ですが、一生ものの知識と仲間・人脈が得られます。
メリット
ざっと思いつくだけでも、以下のメリットを感じました。
これらのメリットを簡単に解説します。
- 先生
- 同期
- OB・OG
- 学校施設
- 学生であること
先生
毎日の授業や実習では、たくさんの先生と話す機会があります。
各先生によってキャリアや専門分野が異なるため、
幅広い観点からの指導が受けられます。
また、私の通う養成課程では、プロジェクトという授業があります。
いわゆる修士論文を完成させることがゴールの授業ですが、
ゼミの所属を通して一人の先生からみっちり指導を受けることができます。
自分の目標とするキャリアの先生から直接指導を受けられるかもしれません。
同期
私の通った養成課程には、34人の同期がいます。(私含め35人)
平均年齢は43歳、下は20代から60台まで幅広い年齢層となっており、
経歴も価値観も異なる人同士が一堂に会して同じ授業を受けます。
在学中は授業のグループワークや実習で共に学び、
卒業後に一緒に仕事をすることも多いようです。
OB・OG
大学院となると、たくさんのOB・OGがいます。
在学中に現役学生としてOB・OGと会う機会を作ることで、
卒業後も一緒に仕事をしたり、知人を紹介してもらうこともできます。
私も優しいOBの先輩にいろんな方を紹介してもらいました。
私は静岡出身のため静岡在住のOBを紹介してもらい、
OBさんを通じて多くの方に会うことができました!
学校施設
学校は在学中であれば基本いつでも使用可能です。
冷暖房・Wi-Fi・自分の席完備の施設をいつでも使用できるという環境は、
社会人になって改めて贅沢だったと感じました。
わからないことは図書館で調べられ、
先生に質問もできる素晴らしい環境が用意されています。
学生であること
養成課程に通うことで学生となった場合は、学割が使用できます。
学割を使用することで新幹線の乗車券が2割引になったり、
映画館や美術館も学生料金で楽しめます。
私は修士論文の調査による移動も多いため、正直助かっています。(笑)
これは大学院ならではのメリットですね。
まとめ
中小企業診断士養成課程は、お金と時間以上の価値があります。
「なりたい自分の近道」だと感じた人はぜひ養成課程をご検討ください!
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