最初に
中小企業診断士養成課程を修了したマヨふぐです。宜しくお願いします。
この記事では、
- 中小企業診断士養成課程を受験予定!
- 中小企業診断士養成課程の受験対策ってなにをすればいいかわからない・・
- 中小企業診断士養成課程の出願書類の書き方に悩んでいる・・
という方のために、
「中小企業診断士養成課程の受験申込時に必要なプロジェクト実施計画書の書き方」
を中小企業診断士養成課程を修了した私、マヨふぐが解説します。
実際に受験し、合格した経験を基に解説しておりますので、
一つの参考事例としてお役立ていただけると思います。
【養成課程の面接対策⑥】
— マヨふぐ@中小企業診断士養成課程 (@mayofugu_egg) September 1, 2022
・プロジェクト実施計画書の準備
面接では主にこの計画書について深掘りされました。プロジェクトの目的・ゴール・進め方を決めておくことで、面接官からの質問にもスムーズに回答できます。(予定だけでも◎)
結論
プロジェクト実施計画書は、プロジェクトの「目的」「ゴール」「自己紹介」「進め方」を記載し、
「なぜ自分がこのプロジェクトをやるのか」を明確にすると良い。
入学後のプロジェクト進行が想像できれば、
面接官も安心すると思います。(教授もアドバイスしやすくなります)
プロジェクト実施計画書とは
プロジェクト実施計画書とは、
自分が養成課程に入学してどんな研究・活動をしたいかを記載する用紙のことです。
私の養成課程は指定フォーマット2枚(A4サイズ)のWordデータへの入力でした。
フォーマットは行線のみであり、書く内容の指定はありませんでした。
他の養成課程でも似たような用紙の提出を求められる学校があるそうです。
事前準備
これは私の場合ですが、計画書の構成から逆算して以下の流れで準備を行いました。
- 計画書の構成を決める
- 計画書の構成から書く内容を決める
- 書く内容を基に必要事項を調査する
書く内容や必要事項については個人によって異なるため、
今回は計画書の構成の決め方について解説します。
私のケース
私の場合は、以下の流れで計画書を構成しました。
- 問題背景
- 研究目的
- 研究対象
- 研究方法
- 研究成果
- 志望動機
- 修了後の進路
私の受験した養成課程は志望動機の提出がなかったため、
この計画書に記載しました。文量は約1,700字くらいでした。
合格はしたものの、面接中はボコボコでした(笑)
準備が甘かったですね・・・
今ならこうする
「実際に受験した経験」「養成課程での学び」を基に再度検討した場合、
今の私なら以下のような流れで構成します。
- 研究目的・ゴール
- 自己紹介
- 問題背景
- 研究方法
- 志望動機
- 修了後の進路
変更した理由として、
- 「目的」と「ゴール」を最初に示さないと何がしたいのかわからない
- 自己紹介がないと「なぜ私がやるのか」が伝わらない
- 自己紹介の後に問題背景を記載することで、ニーズの希少性が生まれやすい
市場調査・先行研究は記載していませんが、
やっておいた方が良いと思います。
まとめ
プロジェクト実施計画書は、プロジェクトの「目的」「ゴール」「進め方」を記載し、
「なぜ自分がこのプロジェクトをやるのか」を明確にすると良いと思います!
お読みいただきありがとうございました。
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